ソラリネ。「蝉」とメルヘン解釈

※ネタバレ注意!※


ソラリネ。さんの舞台、「蝉」を観劇してきました。2018年4月21日から4月30日までアトリエ第Q藝術さんで公演が行われています。


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アイステージ、Kステと見てきた綾切拓也さんのストレートの舞台。大昔他の俳優さんを目当てに行ったストレートの舞台が肌が合わなかったことがあったのでびくびくしながら行ってみたら、すごく楽しかったんです。めちゃくちゃ肌に合いました。

 

何度か公演を見ているうちに、たぶんいろんな解釈があって正解にはたどり着けないし、今後知ることもないんだろうなあと思いつつ、ある括りで考察というか妄想してみた解釈がありました。

その解釈を押し通したい!とかそういうことではなく、むしろこのブログを書くことで私の中ではもう終わりにして、次の公演からはまたまっさらな状態で観劇したいみたいな気持ちです。

 

※以下ネタバレが溢れてるので、これから観劇予定の方は絶対読まないでください。

※鈴を3回、空を1回観劇しており、基本的に鈴チームの感想となっています。

 

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※観劇予定のない方も、重たい話が含まれているのでご注意ください。

 

 

それは誰の声だっただろうか。

手にした羽を愛でるような。 束の間の愛を求めるような。 来るべき光に咽ぶような。

それは誰の、何を乞う声だっただろうか。

夜明けの訪れる少し前、季節外れの蝉が鳴く。

 

【登場人物】

女1:ゆきこ「深い森に踏み込む女。その白いワンピースは、彼女の生まれ故郷を思わせる。」

男2:高木「枯れ木にしがみつく男。会社帰りに木登りに勤しみ、今日こそはと意気込んでいる。」

女3:正直な女「心情を包み隠さない女。彼女の身を包むコートは、慎ましやかに夜明けを待つ。」

男4:憧れる男「スマホを頼りに枯れ葉を踏む男。肉親を探しに来るも、そこに肉親がいるかは定かでない。」

女5:孕む女「忍び込んだその小屋で、お忍びの関係を持つ女。一枚の写真をポケットに忍ばせている。」

男6:店長「誘惑に負ける男。掘っ建て小屋を改装し、一国一城の主となった。」

7:榊原「暗闇に潜む女。身を隠しているのか、ただ落ち着くだけなのか、不思議な場所に潜伏している。」

8:モリの人「森を見守るボランティア。森にまつわる知識が豊富で、ヘッドホンから漏れる音楽にはモリへの愛が盛り込まれている。」

 

◆報われないメルヘン解釈◆

 

蝉と聞いて、誰かが森で早く死ぬみたいな話かなと予想していたら、どちらかというと死ぬまでの期間より蝉が生きる高さが重要。上から下へ、そしてまた上へ。簡単に説明をしようとすると、樹海で自殺をした親から産まれた子供たちが、同じ樹海で自殺をし、そしてまた子供が産まれるというストーリー。森の木々は縄で表現されていて、その縄がそのまま人を吊る縄となりました。

会話の中に、メルヘンや童話、魔女と毒、具体的なタイトルも出てきたので、そういう括りで注目をして登場人物たちの行動や台詞を見てみたら、という妄想と役についての感想です。

 

 

・ゆきこ&高木

このふたりは台詞にもあったと思うのですが、「眠れる森の美女」です。あるいはハムレットなのかロミオとジュリエットなのか。茨に囲まれ時間が止まったお城で眠るお姫様と、その茨をかき分けキスで目を覚ませる王子様。ゆきこが高木さんを煽っていく様子が楽しそうでかわいくて大好きなんです。

ゆきこが眠っている間に近づいたキスは叶わず。そして、王子が茨をかき分けるように木から降りてもう一度ゆきこのもとへたどり着いた時には、もうゆきこの時間は止まり、逆に高木の時間は日の出ともに動き出す。

高木は最後仕事に行こうという本能に動かされた瞬間に、抱き抱えていた恐らくゆきこの赤ちゃんを手から落とすけど、自分の子供ではなくても生きているか死んでいるかわからなくても、その様子から高木も相当狂ってしまっているのかなと思いました。

 

・正直な女&憧れる男

ここのコンビは「赤ずきん」かなと。コートで身を包む女が赤ずきんで、憧れる男が自分の思い通りに人を唆そうとする狼。「姉さん、事件です。」ドラマHOTELで有名な台詞に憧れている青年が樹海の中でいなくなった姉を探している途中に出会うこのふたり。正直な女は青年に姉と呼ばれても自分が母親から産まれた最後の子供と知っていたためその呼びかけを拒否するけど、青年を否定しつつもその言葉に飲み込まれていき、最後にはそこにはないけど存在している観念(母のお墓)を見つけて狼のお腹からは抜け出せないままの赤ずきん

それから他にも枯れ葉を踏んでいる登場人物はいるのに、紹介でわざわざ枯れ葉を踏むと書かれた憧れる男について。母を訪ねて三千里の母と三千里や、姉が生きているか死んでいるかは「些末なエッセンス」という言葉で切り捨てる青年。その自分にとってはどうでもいい切り捨ててきたものが枯れ葉のことなのかなあと思ったりしました。あと、肉親の姉貴と呼ばれていたお姉さん、そもそも本当に血が繋がったお姉さんですか?正直な女に向けて囁いたように、お姉さんと呼び続けて1度イエスと答えてしまった女の子が姉とされてしまった?姉貴がこんな弟がいるから寮を出て行ったと言っていて、それは最初引きこもり部分かなと思っていたけど、「姉さん、事件です。」という台詞に憧れた少年に姉と呼ばれつきまとわれたのが原因だったら…血が繋がっているかどうかなんて些末なエッセンスですよね。

正直な女の体型についての描写が他のふたりと比べて妊娠をしていたように見えなくて、「初孫」というワードでえっ?となるくらいだったので、最後に憧れる男が抱いていた赤ちゃんらしきものは、これから生きていける状態だったのかわからないなという気もしています。最後に存在感を増した寮母さんのことも気になります。

 

・店長&榊原(チーフ)&孕む女

ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」の組み合わせで。終盤のチーフの台詞から店長とチーフは兄妹あるいは双子のような関係性だとわかります。ヘンゼルとグレーテルは食料難のために家を追い出され、お菓子の家にたどりつき、ヘンゼルを太らせて食べようとした悪い魔女をかまどに落として助かるお話。店長とチーフは自分の親も含めたくさんの人が練炭自殺した小屋で洋服を手に入れ、幸せそうに暮らしています。樹海にやってきたお客さんにはおそらく練炭自殺ができるよう準備された宴会場を案内し、落ち葉と人のおっぱいでできたロイヤルミルクティーを振る舞い、そして亡くなった人の服を商品として店を飾っていく。兄妹を迎え入れた魔女の役も兼ねているのかな。

 このロイヤルミルクティーの説明のあたりで、常識人と思われていた店長が実はおかしい方だったと察していく客席の空気感が好きです。

そして母の着飾った服を見つけて試着し脱ごうとはせず、靴を脱いでベッドにあがった孕む女はシンデレラ。お腹の膨らみ方を見ていると、ここのトリオだけちょっと時間の進み方が違うのかなと感じました。正直そんなに時間が経つまで店長とチーフのやっていることに気がつかないのもおかしいとおもったけど、自殺を決めるまでの時間はミルクティーで魔法をかけられて0時になって魔法が解けるまで、時間の進みが早くなっていたとか判断力を鈍らせるとかがあったのかも。落ち葉で紅茶が入れられるかどうかは探してみたけど見つかりませんでした。是非誰か試して欲しいです。

 

・モリの人

魔法使い、猟師、小人…童話に出てくるお姫様でも王子様でもなく、逃げるのを助けたり、会いにいくのを手伝ったりする役目の人たち。ナウシカは好きなので森の人わかります。セルムさまめっちゃ好きです。

唯一チームによって男女両方の方が演じている役です。今回のストーリーに出てくるのはひとりだけど、たとえばゆきこを雪の中から見つけたおじさんとか、憧れる男のGPSになったという寮母さんとか、樹海で産まれた子供を施設に連れて行き、育てている人たちの総称?この人たちも自殺しようとして生き残った人なのか、もしくは自殺した家族を持つ遺族なのか。

 

 

各童話の他に全体を見てのテーマは「白雪姫」。公演の最後に流れる歌はたぶん既存の曲だろうなと思い、歌詞を覚えていた友達がタイトルを見つけてくれました。

 

或る誕生 - 多田武彦 - 男声合唱組曲 雪国にて

www.youtube.com

 

ゆきこはそのまま雪のお姫様。

自問自答をする妃のような高木。

正直に答えるはずの鏡の女。

森で迷ったお姫様や子供を助けるかもしれない小人のモリの人。

たどりついた小屋での生活に馴染んで暮らし始めた孕む女。

毒りんごを美味しいよと唆して渡そうとする憧れる男、店長、チーフ。

 

死に近づいたお姫様を助ける王子様は現れませんでした。

 

 

自殺って病気と事故と殺人の複合のようなものであってどれでもないと思っています。

心が病んで、最後の一歩を滑り落ち、自分の意思で自分を殺す。残されたほうがつらい思いをするってわかっているはずなのに、って思うと周りの存在を否定もしていまうような行為。そういう決断をした自分たちの親への怒りや憎しみや悲しみがあまり語られることはなくて、それは入れ違いの生死のためなのか、おそらく20年前後生きてきて薄れていったからなのか、登場人物たちの会話はほとんど楽しげに進んでいきました。

だから感情にあまり引きずられることもなく、こういった解釈を考えるヒントみたいなものを見つけようとしたり、ただただ森の中で静かにお話を眺める役目になれたり、いろんな見方ができたのかなと思います。

座席は左右の壁際に2列と1列の計3列。2列目だと目線が合うし、それぞれの座席で近くにいる登場人物が変わるので感じ方も変わり、何度でも楽しめる作品でした。

私が見に行くのがあと4回、また違った視点で楽しみたいです!

 


 ※ブログ投稿後の観劇でいくつか単語の記憶違いに気がついたので修正しました。

「アイ★チュウ ザ・ステージ」(アイステージ)の感想

※ネタバレ満載注意! 

 

 

 恋愛リズムアドベンチャーゲーム、「アイ★チュウ」の2.5次元舞台「アイ★チュウ ザ・ステージ」(公式略称「アイステージ」)の東京公演を見に行きました。

アイチュウは2016年1月から2016年の7月くらいまでの短い間だけど虎ちゃん推しのプロデューサーとしてプレイしていたものの、3回目のファンミくらいを期にほぼ引退状態。それが今回舞台をやるということで、大昔行った某テニスのミュージカルぶりに気になっていたところ、当日券もあるとのこと。

たまたま別件で池袋に行く用事があったので、キャストさんの名前もストーリーもどんな曲を披露するかも知らずにすごく軽い気持ちで土曜昼公演の当日券を購入。

そして、その公演終了後に千秋楽のリピーターチケットを購入し、残り2公演分のお金を用意するためにATMへダッシュ。

とんでもなく熱い舞台でしたアイステージ。

 

★ここがいいぞ!アイステージ

1.観客のガチ投票でその公演の優勝グループが決まり優勝曲を披露する。

予選で各グループが曲を披露したあと、休憩時間中に投票箱に配られた札を入れていく形式。最下位から本選で曲を披露し、観客の声援の大きさで優勝が決定。ステージ用に作られたオリジナル曲を優勝グループのみ披露するのだけど、みんな本当に嬉しそうだったり悔しそうだったりで勝たせてあげたくなる~~~リアル応援上映という感じ。

そこまで優勝回数に偏りはでなかったものの、メンバー人数の差でファンの多さも変わるから今後もしかしたら投票方法変わっていくのかななんて思ったり。

 

2.濃いキャラクターと衣装の再現具合

海部子規を見てくれ。

 

3.曲

これはアイチュウユーザー向けの件だけど、事前にお披露目で歌った初期5曲が歌われるのが本選。先に予選で歌われる曲が配信タイミングがわりとバラバラで、えっこれ歌うの???っていう意外性があった。振付もぴったり。ファンミで既存曲より早く歌われて苦手になってしまったWe are I★CHU!も今はもうコールを脳内再生して涙が出てくるくらい大好きになりました。

それから優勝曲のオリジナル曲のBrand New Day(Days?)もめちゃめちゃいい曲で思い出しながら泣けてくるので全グループ分のCD発売をお願いします。

 

★各グループ感想

※記憶違いとかニュアンス曖昧なとことかあったらごめんなさい。

F∞F

身長が見事に小中大だったけど、奏多はぴょんぴょん大きめに動いているし、晃は膝をぐっと落として踊ってて横並びになっても揃うところはきれいに揃っていたと思う。

ゲームで映像流れてたことあるっけ?って思ったくらい振付が曲にぴったりで、I am a HEROのペンライトとかコールとかライブ感がすごく熱くて楽しかった

 

・星夜→太陽。心ちゃんへの言葉が全部あたたかくて優しくてかっこよくて惚れる。声の出し方が一番好きかもしれない。座長お疲れ様でした!

・晃→見た目が完璧すぎて、股下の長さが何度見ても新鮮に驚くくらい長かった。超セクシー。あとすごくよく2階を気にして見てくれていた気がする。

・奏多→短パンおひざがかわいい。ダンス中の待機時間ラビラビちょこちょこ動かしてたり、ファンサ内容のかわいさにきっとラビラビを買い求めるひとがたくさん現れていた。

 

Twinkle Bell

振付が一番好み。二人共ダンス得意なわけじゃなかったと聞いて驚いた。大きめスニーカーが軽やかでかわいかった。喋っているメンバーのうしろでいたずら仕掛けていたりゲームをしていたり、話を聞いているときに同じリアクション取っていたりで目が全然足りない。

一番最初に見た回の優勝が双子で、そのときは睦月が泣きそうになってたのをアフタートークで皐月が笑って話していたのに、千秋楽のミラクル☆トゥインクルでは逆に皐月が曲紹介で声を震わせてしまっているのを睦月が励ましてて、もうこの辺から客席もすすり泣いてたし私も号泣してた。これが母性本能か…

 

・皐月→お口がリスみたいでめちゃくちゃカワイイ。曲中で双子が手を横に振ってるのに合わせて客席もペンライト振ると、歌いながら指で丸作ってOK!ってしてくれるのすごくうれしかった。

・睦月→ダンスがえっち。ジャスワンキスやったらどうなってしまうんだ…座り方とか歩き方とかはほわほわしてかわいかった。ライブの次のステージではまた会えるのを楽しみにしてます。双子ほんとこれからも仲良くしていて欲しい。

 

I♥B

曲調がちょっと独特でコールが入りにくかったりとか、唯一楽器を持って踊って更にラビはドラムだから座ったままだったりで、盛り上げ方もきっといろいろ工夫したんだな~と思った。他のグループももちろんなんだけど、優勝したときが本当にすごくうれしそうで感動。休憩中に流れる楽屋トークとプロデューサーからの電話での、リュカの料理全力阻止の流れがおもしろかった。

 

ノア→立ち振る舞いがずっと優雅。ダンス中も客席に降りてきてもずっと優雅。ちょうど直前に花江くんの喋りを生で見てきたばかりだったけど、聴いてるうちにすごく馴染んできてコーレスの「でも違うよね?」の言い方がやたら好き。

 ・朝陽→「ひゃぁ…!」のかわいさ。だいたいラビのうしろに隠れて控えめなのに、曲中自分のパートはすごく自信持って前にでてきて楽しそうな表情で胸が熱くなった。

・ラビ→朝陽とのやりとりはほのぼの。私が見た回で1回リュカとレオンの喧嘩の仲裁が勢いつきすぎて迫力出すぎちゃったみたいで、周りが一瞬本当に止まってておもしろかった。ドラムスティックさばきかっこよかった!

・レオン→レオンく~~~~~ん!私はダンスの知識とかなんもないけど、多分ダンスすごく上手くてギター抱えて足元のステップが軽やか。リュカとの絡み具合よくおわかりな様子だった。千秋楽の涙でもらい泣き。

・リュカ→「Oui、よくできたな」の破壊力。優勝曲中に客席見渡してうれしそうに微笑んでる姿で恋に落とされる。ジャケット肩掛けかっこよいよ…あとキックが高くて迫力ある。

 

POP'N STAR

・ 心ちゃん→まだ1人で頑張っている心ちゃん。他のグループがメンバー複数いる中、後からのオーディションで決まった14歳の男の子が男の娘としてしっかり一人で頑張ってて、奏多の一番頑張ったのは心ちゃんってセリフや、千秋楽の優勝はすごく納得。

ゲームの心ちゃんをめちゃくちゃ推してる友達が、ステージの心ちゃんの魅力に落ちたおかげで私はアイステージを見に来ることができたから感謝しかない。

 

ArS

基本的に虎ちゃんをずっと見てしまってたから見逃したこともたくさんあるんだけど、衣装へのときめき具合がやばかった。曲始まりとかのシルエットがかっこいい。髪型とか髪色もすごく2次元キャラ、っていう感じなのにみんな似合ってた。最多人数で自分のパート以外のときに各々バックで踊ったり止まったりしてるのがたくさんあるダンスめっちゃ好きなやつですありがとうございます。 

千秋楽の優勝を決める声援投票で心ちゃんの番のときに心ちゃんをお姫様だっこする子規、周りに跪く他のArsの5人。心ちゃんの優勝は本当におめでとうってお祝いしたけど、私が入った回で唯一Arsの優勝が見られなかったな、って思っていたらまさかのサプライズ発表で総合優勝。3日経ってもまだこの流れを思い出して涙が出てくる。

 

・子規→アイステージの見所トップ5に入ると思う緑のヒラヒラ衣装。いい加減虎ちゃん以外もちゃんと見ようと、ぱっと横をみたら闘牛士のごとく裾を持ってなびかせる姿が。衣装さんありがとうございます。顔がちっちゃい、スタイルがいい、甘くて優しいファンサで会場をときめかせて、運命回された子猫ちゃん多数。キャストさんたちからも真似したい人が続出の美味しい役どころ。 

・アキヲ→あの熱い盛り上がりの舞台の中、テンションを上げすぎないように、いつでも俯きがちでびくびくしてるのは逆に大変だったろうなと思う。子規との客席降りてくる日替わりシーン、千秋楽は2階席だったから見えなかったけどプロデューサーに向けて前向きで素敵な言葉を伝えてて、見えないながらも2階席みんなたくさん拍手しててすごく暖かかった。 

・輝→動きがめちゃくちゃかわいい!まっすぐ!美しい!ちょっとネタキャラ扱いにはなっていたけど、ひたすら顔もオーラもキラキラ輝いていて今回1番好感度が急上昇したキャラかもしれない。諭吉呼び捨てにする星夜に向かって言う「あいどう↓せいや!」の言い方が毎回好きだった。うしろのほうで虎ちゃんと二人で美しいポーズ研究してたのもほのぼの。

・楽→そもそもアイチュウを始めたきっかけのひとつに、以前私がイベント全通をしたり365日毎日CDを聴いたりする程度に平川さんファンだったことがあり。その平川さんに声をだいぶ寄せてきててめちゃくちゃびびった。多分ちょっとずれがあったのが終盤の「虎彦許可もおりたぞ」みたいなとこくらい。ポンコツ耳なので保証はできないけども。髪の毛のさらさら具合がすごかった。

 ・恭介→唯一お名前を拝見したたことがあるキャストさんだけど、声をちゃんと聞いたことはなくて、でもさすがのうまさで高い声とかはわわ…みたいなあざといセリフも何の違和感もなく聞けた。レオンとのあかんべ~対決かわいい。2階席に来てくれた時に一番長く近くで見られたけど、みんなにお手ふりしてかわいくて妖精さんかなと思った。あのピンク衣装似合うの妖精さんでしょ。

 

・虎彦→ベリーベリー愛しい人しんどい。

当日券の座席、上手を選んだ自分を褒めてあげたい。選曲も立ち位置も知らない状態で予選が始まってベリーベリー愛しい人で虎ちゃんをちょっと遠くだけど正面で見て好きにならないわけがなかった。衣装でお腹が見えているのにすごくねっとり重たいくらいの愛を込めて情熱的に動くからぐいんって動く腰つきに釘付けになる。目ヂカラがあるし口がまたいい感じにおっきいんだ…遠目でも表情がよくわかった。にしし!って笑いがすごく似合うおっきな口。

基本的に動きが大きくて、お決まりの旅に出たがる自由奔放さはかわいいし、プロデューサーがフランスにいる話をしているときはちょっと寂しげな顔をしていたり、千秋楽で予選1位だったときの噛み締めた表情とかは切なくてキュンとした。

椅子の座り方がワイルドだったりだとか、ノアの後ろでツノ生やす動きとか、ピカソの画集見ながらサンダルの足ふらふらさせたりだとか、結果発表のドラムロールの動きを双子と心ちゃんに混ざってやったりだとか、照明の光を目で追ったりだとか、自分の赤いモフモフから落ちた羽根を拾ってみたりだとか、後ろの方でもいつ何をされるかわからなくて双子と同じく全然目が足りなかった。

 ベリーベリーも手を伸ばせも曲前の口上が真剣で熱くてめちゃくちゃかっこいい。

最初に書いたとおり自分は1年くらいブランクがあるプロデューサーで、ずっと虎ちゃんを好きで応援してたわけではないから偉そうなことは言えないけど、記憶の中の虎ちゃんと変な解釈のずれもなく見られたのがすごくよかった。

 

★アフタートーク

オリジナルキャストの田中さんが司会で日替わりメンバーでのトーク。田中さん司会とってもお上手でした。

 

◆9日昼公演:虎彦、リュカ、皐月、睦月(双子優勝)

虎ちゃんの赤いモフモフをリュカと二人で巻いて登場。他にやってみたいキャラで、子規の運命回す真似をする虎ちゃん、手を伸ばせの子規パートを歌うリュカ。優勝した双子の様子について。ちょっとメンタルが弱そうな皐月と、通販番組のようなしゃべりの睦月がいいコンビ。リュカがI♥Bももっと優勝したいと話していて、どのグループも勝たせてあげたい気持ちが強くなった。

 

◆9日夜公演:晃、子規、楽、ラビ(高身長組、F∞F優勝)

ラビ以外の3人が結構フリーダムでちょっとあたふたするラビがかわいい。この公演で田中さんがセリフを噛んじゃった後に虎ちゃんも噛んじゃって、虎ちゃんを神格化してるから楽屋でへたりこんでたよ~田中さんのせいだぞー!うちの虎ちゃんを道連れにして~みたいな流れもうかわいくて泣いた。

 

◆10日昼公演:星夜、ノア、輝(金髪組、I♥B優勝)

本選投票のときにArsが投げキス、次のI♥Bも投げキスで被ったけど真似したわけじゃなくたまたま本当に被ってしまったとのこと。3人それぞれ投げキスすることになるけどみんな照れて恥ずかしそうでかわいい。輝がアイステージのオーディションを受けたのがちょうど1年前の9月10日。ステージ袖の田中さんと星夜が絶対楽譜持ってきます!って小芝居やってるの熱い。

 

◆10日夜公演:全員(千秋楽、心ちゃん優勝)

ここで田中さんから客へのサプライズ発表。通常優勝曲は1日1グループ披露のところ、なんと全5グループをこれから披露するとのこと。正直全員で歌うのかな~くらいで思っていたからめちゃくちゃびっくりしたし、唯一優勝曲を見られなかったArsが見られるのがうれしくて号泣。

心ちゃんからスタートし、通常優勝時と同じく他グループ全員がでてきて次はArs。客席に降りていくArsを2階前方席で見ていたら後ろから突然の悲鳴がして振り返ると2階に心ちゃんとF∞Fメンバーが登場。通路側だったからありがたいことにハイタッチもさせていただきました…その後も披露し終わったグループが順番に来てくれて2階もすごく盛り上がりました。虎ちゃん運はなかったけども!

締めはF∞F。スタンディングオベーションで終了…と思いきや、クマ校長からのお知らせが。これ2階からは最初ちょっと画面上のほうすぎて見えなかったのでざわざわしてました。

11月にライブと、2月にサンシャイン劇場で公演(おそらく再演?)の特報。

 

 

座席でも号泣、劇場を出ても号泣、家に帰っても次の日になっても色々思い出して泣きまくったアイステージ。改善点としては、客側の問題でもあるけどコールや盛り上がり具合が激しすぎて、Arsの手を伸ばせのセリフやI♥B曲の歌部分に結構被ってしまうことかなと思います。どうしていけばいいんだろう。

 

ともかく、長く続きますように!

 

【アイ★チュウ ザ・ステージ~Stairway to Étoile~】キャスト発表ダイジェスト - YouTube 

『アイ★チュウ ザ・ステージ』一幕ダイジェスト - YouTube

アイ★チュウ ザ・ステージ ~Stairway to Étoile~(ゲネプロ) - YouTube

『アイ★チュウ ザ・ステージ ~Stairway to Etoile~』公開ゲネプロ | エンタステージ - YouTube

 

防振双眼鏡を使ってみた!(帝国劇場にて)

 すっかり玉森君吹替の映画キング・オブ・エジプトにどハマリし、字幕でも観に行くほどの日々を過ごしていましたがほぼ上映が終了してしまい、いよいよ防振双眼鏡についてブログを書こうと思います。

 

 下記のブログに記載していたとおり、2016年8月21日に注文していた防振双眼鏡、当初2ヶ月待ち(更に、途中販売元からのメールでは11月中旬予定と連絡が来ました)だったはずが、2016年9月1日……運良く10日で届いてしまいました。

 

hsuperkankan.hatenablog.com

 

 ただ、自分はもしかしたら冬にあるかもしれない?現場に向けて購入したので特に急いでいませんでしたが、やはり目的の現場があるときにはお早めに決めたほうがよいとは思います。

 

 なお、今回購入したのがこちら『キヤノン 10倍双眼鏡 BINO 10×30 IS II』

item.rakuten.co.jp

 

 さて、この防振双眼鏡の思いがけない早めのデビューとなった現場が、2016年9月に帝国劇場で行われた『DREAM BOYS』。1階席のL~N席(大体真ん中くらい)の下手側の席で鑑賞をして来ました。

 

 まず双眼鏡の画像がこちら。

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 並べてあるのは今まで使用していた双眼鏡と、2016年キスマイのコンサートで使っていたペンライト。黒いケースは付属品です。

 防振機能を使用中は黄緑色のランプが光るため、赤いマスキングテープを重ねて光をちょっと抑えてみました。

 防振機能のボタンは先人の知恵をお借りし、お弁当箱用のバンドにボタンを縫い付け更にボンドで固定したバンドで押しっぱなしに。シーン毎に防振機能有無を切り替えていたため、ちょっとこのつるっとしたボタンだと滑ってしまい改良の余地ありでした。こちらも先人の方々のブログ等で拝見しましたが、布などで包まれているくるみボタンのほうが良いと思われます。

 

 

  以下、ほぼ宮田君を双眼鏡で追って使用した、双眼鏡にも舞台にも詳しくない人間が書いた雑な感想になります。

(私のスペックはコンタクト使用で視力0.7、身長158cm、筋肉少なめ)

 

【良かった点】

・とにかくよく見える

(一番ちょうどいい見え方をしたのが、JET BOYSの子達が特技披露をしているときに上手側の後方で見守っている宮田君。汗と張り付く髪の毛もばっちり見えます。立ち位置が下手側になるとほぼ上半身しか見えず、近すぎてうわっとなりました。衣装の跡なのか、お腹についてしまった赤くなっているところなどもはっきりわかります。角度的なものもありますが、ラストシーン、宮田君がベンチ横で屈んでいる時の悔しくて悲しそうなぎゅっと目をつぶっている演技も影になって薄暗い中よく見えました。

 家で最初に使用してみたときは船で望遠鏡を覗いてるかのようなゆらゆら具合に酔うんでは?と思いましたが、実際は特に気になりませんでした。)

 

 

【悪かった点】

・でかい

(座席でピント調節をしていたところ、隣の方が大きさに驚かれ倍率や値段などを聞かれました。始まってしまえば気にならないかもしれませんが、ちょっと目立つかもしれません。通勤バッグの中に忍ばせていくには、国語辞典の大きさか500mlのペットボトル2本分くらいの余白が必要です。)

 

・重い

(帝国劇場ではペンライトやうちわなど他に持つものもなかったので両手で持っていましたが、試しに片手持ちをしてみたらさすがに重くて防振機能が役立たないほどの手ブレ。コンサートで立っている時のことを考えると、首もちょっと危なそうな予感。ちょっとした辞書2,3冊分くらいといった感じです。腕を鍛えるか、親指じゃなく4本の指を下にしてみるか迷います。)

 

・ピントは自分で合わせることが必要

(帝国劇場で1階席だったのもあり、近すぎたせいか途中まあまあの回数でピントを合わし直しました。これは私がへただったのもあるかもしれませんが、とにかく手ブレはしなくてもピントは自動では合ってくれないということです。)

 

・高い

(ドリボS席5回入れる値段がかかりましたので、先払いの舞台などが急に飛び込んでくるとあわあわします。)

 

 

 

 以上、悪かった点の感想の方を多く書いてしまいましたが、双眼鏡を持って何のために安くないお金を払い、休みをとったり都合を合わせたり、ときには遠方まで出かけたりするのかという話です。見るためです。

 参加できるだけでいい、って思う現場もありますが、やっぱり自分がそこに入れたからには雑誌や映像に残らない一瞬を鮮明に見たいじゃないですか。

 

 スタンド席にいても「上の方も見えるよ~!」という声に対して(こっちからは見えないよ~……)と悲しくなっていた視力悪い人間なので、防振双眼鏡を持ってドーム公演の天井席に入るのがとても楽しみになってきました。

 

 大手電機屋さんの双眼鏡コーナーのショーケースの中に同モデルを見かけたので、大きさや重さなど気になる方は一度そこで試してみるとよいかもしれません。

 

 

 

ゆるジャニオタ兼声オタが「キング・オブ・エジプト」(吹替)を2回観てきた感想

Kis-My-Ft2玉森君が主人公ベック役を吹替で演じるとのことで、洋画「キング・オブ・エジプト」を観てきました。

 

正直このお仕事が決まったとき、「えええええええええまじか、洋画ファンの方々ごめんなさい、他の吹替キャストファンの方々ごめんなさい…」みたいな感じで結構憂鬱になりました。

ご存知アニオタで有名な声優が好きな宮田君、チャラいけどしっかりした声質とドラマなどで割といい役をもらっている北山さん、キスマイで声優の仕事をもらってくるのはこの二人のどっちかかな~なんてことを妄想しながら日々通勤していた私にはかなりの衝撃。

 

Mステでタモリさんにいい声だね~なんて言われたこともある玉ちゃんだけど、金平糖みたいなキラキラ声でわりとほんわりした喋り方で声優…???

 

キスマイのファンになってもうすぐ3年、でも声優やアニメを好きな年数はもうかれこれ20年くらいで洋画は家でもほぼ吹替で見ており、プロモ用芸能人の演技の叩かれっぷりもたくさん目にしてきました。

案の定、公開前の玉森君吹替のCM(叫び声)は酷評。やばい(汗)

しかし公開直前に王様のブランチで他のシーンを耳にしたところ、あれ?そんなに悪くないぞ…?

 

そんな不安と少しの期待を抱えつつ、公開から1週間後に玉森君の舞台挨拶が決まったのでそのタイミングで1回目(初4DX!!)を観に行きました。

 

 

 

あれ?????そんなに悪くなかったぞ…?????

 

 

 

もちろん悪い、って思ったお客さんもいると思いますごめんなさい。

 

でも結構あのリア充いちゃいちゃカップルで運と勘で生きてる泥棒ベックとの親和性はあったと思います。

 

映画の感想としては、目的のために仕方なく協力するコンビもの、キラキラ系変身ヒーロー特撮もの、不憫な俺様系中村悠一ボイスが好きな人には超オススメです!

 

設定やストーリーの展開は粗が多いものの、多すぎて逆に気になりません!

いつの間にか知ってたぜ!なぜかできたぜ!みたいなギャグマンガ日和ソードマスターヤマトみたいなものを想像しておいてください。

 

dic.pixiv.net

 

 

 

↓↓↓こっから内容ネタバレ感想

 

 

 

全然ストーリー紹介を見ていなかったので最初ホルス(CV中村悠一)が敵だと思ってました。

 

ゴールドのきらめき!輝くヒロインザヤのお胸!神と人間の体格差!

現実逃避にはもってこいな映像美がじわじわ世界観を教えてくれる序盤。

 

遊戯王やらなんやらでなんとなく名前は聞いたことあるものの相関図をまったく知らなかったエジプト神話。でも冒頭にふんわり説明が入るし、特に知ってなくても問題なく楽しめると思います。

観ている途中で関係性を知って2週目であ~めっちゃ視線きついぞ!って気がついたのはセトの妻のネフティス。お顔と翼がめっちゃきれいでときめく。

 

きらびやかな戴冠式から一転、ホルスは慕っていた叔父のセトに父親を殺され、そこから日本でのプロモーションではなぜか前に出されることがなかった変身バトルシーンが始まります。

 

あっ、なんかこれテレ東深夜とかでちょろっと見たことあるぞ?

 

garo-project.jp

 

 

私がこの映画で特にキュンキュンきたのが次の2つ。

 

・不憫な俺様神様ホルスのかっこよさとかわいさ

・ホルスとベックの関係の変化

 

まずはホルスについて。

 

ホルスの目は全てを見通す千里眼的なものだそうで、セトに負けたところで両目をえぐりとられます。

こっから俺様王子様で強気だったホルスがすっかり酒飲みの隠居生活になってしまうわけだけど、なんやかんやで片目をベックに取り返してもらい戻すホルス。

 

眼帯めっっっっっっちゃかっこいいじゃん!!!!!!!!

 

両目を覆っていた黒い布を捲くりあげて片目を入れる動作がなんというかびりびり来ました。片目でいる時間が一番長いので、眼帯萌えの方がいらっしゃいましたら是非。

 

感想を検索しているとお気に入りのシーンでよく見かけるのが天動説を表した太陽神ラーとその船。

キングオブエジプトでは、まな板のような真っ平らなエジプトの周りをファンタジーRPGに出てきそうなかっこいい造形の船に乗った太陽神ラーが太陽を引き連れつつ、闇の化物アポピスと戦って昼と夜が訪れています。

 

その太陽神ラーがホルスのおじい様で結構なんでもできるチート能力者。

ラーおじいちゃんにホルスが頼みごとをするときの「じいさま」呼び、中村悠一ボイス、可愛さ余りまくってますよ!

 

ベックに恋人ザヤがいるように、ホルスにも恋人の愛の女神ハトホル姐さん(CV沢城みゆき)がいるわけですが、

ハトホルの生地少なめの衣装に文句を言いつつ、池の中を歩きにくそうにしてるハトホルをお姫様抱っこするものの、嫌味を言われたからって水に落としちゃうホルス。

陸地にあがるときにハトホルに手を貸そうとするのにあしらわれちゃうホルス。

この2人のやりとりがもうほんと可愛いです。

 

 

続いてこれたぶんW主人公だったんでは?っていうホルスとベックの関係について。

 

 

2回目を観よう!って思ったのはこの2人に大いに萌えたのが一番の理由です。

 

神様は信じないけど、ザヤを守るために奪われたホルスの目を取り返し、ホルスに取引を持ちかけるベック。

親が死んで目も地位も恋人も奪われたところに、ちっぽけな人間から取引を持ちかけられたホルス。

 

首をしめちゃうほどの殺伐なところからスタートしたこのコンビ…いいぞ…

 

お互いにお前なにやってんだよ!もっとちゃんとやれよ!みたいに文句を言いつつも敵を倒したり助け合ったりして、ちょっとずつ信頼度があがっていく2人ですが、やっぱりそう上手くはいかないもので。

 

好きなシーンは色々あるけれど、終盤のホルスの台詞

「魚釣りとしゃれこもうか」

今までベックに対して神様の威厳を示していたり、騙していいと思っていた態度が崩れ、ベックが教えてくれた戦い方を、ベックを信じて戦い始めるんだな、っていうスタートな気がして胸に響きます。

 

 

ラストはドラゴンボールZのセル編みたいなことなのかな?いろんな突っ込みどころがありますが、すっきりさっぱり終わります。できれば続編が見たいけどもどうだろう…

 

書ききれなかったけど、セトもちょっとおねえ気味なトト神も、造形にときめく仕事人アヌビスも、だいたいお前のせい?ラーおじいちゃんもキャラ濃くて最高です。

 

 

考えるな!感じろ!めっちゃおもしろいぞキング・オブ・エジプト!

(でもあんまり期待せずに観に行ってくださいね…!)

 

私はあと字幕と吹替1回ずつは観に行こうと思います。

 

 

 

防振双眼鏡を購入しました(2ヶ月待ち)

楽しかったコンサートツアーが終わり、次の現場が決まってない今がチャンス!と思い、以前からとても気になっていた防振双眼鏡をネットで購入しました。1年間毎月5千円節約するお値段。

 

2ヶ月待ちのお取り寄せとなったので、そこまでのカウントダウン的な感じでメモも兼ねてブログを始めようと思います。

 

Kis-My-Ft2 宮田&藤ヶ谷担(ひとりずつもコンビも好きです)

・キスマイに転げ落ちたのは2013年冬(それまではアニオタ&声オタの人生)

・初購入DVDは『SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME』

・初購入CDは『光のシグナル』

・初生キスマイは映画『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』舞台挨拶2部

・初コンサートは『2014Concert Tour Kis-My-Journey』ナゴヤドーム初日

・現在使用中の双眼鏡は『Vixen 双眼鏡 アリーナMシリーズ アリーナM8×21 パウダーピンク』

 

  

 

カウントダウンと書いたものの、次のブログは2ヶ月後かもしれませんが、

とりあえずこんな感じでジャニオタになってから2年半くらいの記憶を辿っていこうかと思います。

 

 追記

10日で届いて使用した感想です。

hsuperkankan.hatenablog.com