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ゆるジャニオタ兼声オタが「キング・オブ・エジプト」(吹替)を2回観てきた感想

Kis-My-Ft2玉森君が主人公ベック役を吹替で演じるとのことで、洋画「キング・オブ・エジプト」を観てきました。

 

正直このお仕事が決まったとき、「えええええええええまじか、洋画ファンの方々ごめんなさい、他の吹替キャストファンの方々ごめんなさい…」みたいな感じで結構憂鬱になりました。

ご存知アニオタで有名な声優が好きな宮田君、チャラいけどしっかりした声質とドラマなどで割といい役をもらっている北山さん、キスマイで声優の仕事をもらってくるのはこの二人のどっちかかな~なんてことを妄想しながら日々通勤していた私にはかなりの衝撃。

 

Mステでタモリさんにいい声だね~なんて言われたこともある玉ちゃんだけど、金平糖みたいなキラキラ声でわりとほんわりした喋り方で声優…???

 

キスマイのファンになってもうすぐ3年、でも声優やアニメを好きな年数はもうかれこれ20年くらいで洋画は家でもほぼ吹替で見ており、プロモ用芸能人の演技の叩かれっぷりもたくさん目にしてきました。

案の定、公開前の玉森君吹替のCM(叫び声)は酷評。やばい(汗)

しかし公開直前に王様のブランチで他のシーンを耳にしたところ、あれ?そんなに悪くないぞ…?

 

そんな不安と少しの期待を抱えつつ、公開から1週間後に玉森君の舞台挨拶が決まったのでそのタイミングで1回目(初4DX!!)を観に行きました。

 

 

 

あれ?????そんなに悪くなかったぞ…?????

 

 

 

もちろん悪い、って思ったお客さんもいると思いますごめんなさい。

 

でも結構あのリア充いちゃいちゃカップルで運と勘で生きてる泥棒ベックとの親和性はあったと思います。

 

映画の感想としては、目的のために仕方なく協力するコンビもの、キラキラ系変身ヒーロー特撮もの、不憫な俺様系中村悠一ボイスが好きな人には超オススメです!

 

設定やストーリーの展開は粗が多いものの、多すぎて逆に気になりません!

いつの間にか知ってたぜ!なぜかできたぜ!みたいなギャグマンガ日和ソードマスターヤマトみたいなものを想像しておいてください。

 

dic.pixiv.net

 

 

 

↓↓↓こっから内容ネタバレ感想

 

 

 

全然ストーリー紹介を見ていなかったので最初ホルス(CV中村悠一)が敵だと思ってました。

 

ゴールドのきらめき!輝くヒロインザヤのお胸!神と人間の体格差!

現実逃避にはもってこいな映像美がじわじわ世界観を教えてくれる序盤。

 

遊戯王やらなんやらでなんとなく名前は聞いたことあるものの相関図をまったく知らなかったエジプト神話。でも冒頭にふんわり説明が入るし、特に知ってなくても問題なく楽しめると思います。

観ている途中で関係性を知って2週目であ~めっちゃ視線きついぞ!って気がついたのはセトの妻のネフティス。お顔と翼がめっちゃきれいでときめく。

 

きらびやかな戴冠式から一転、ホルスは慕っていた叔父のセトに父親を殺され、そこから日本でのプロモーションではなぜか前に出されることがなかった変身バトルシーンが始まります。

 

あっ、なんかこれテレ東深夜とかでちょろっと見たことあるぞ?

 

garo-project.jp

 

 

私がこの映画で特にキュンキュンきたのが次の2つ。

 

・不憫な俺様神様ホルスのかっこよさとかわいさ

・ホルスとベックの関係の変化

 

まずはホルスについて。

 

ホルスの目は全てを見通す千里眼的なものだそうで、セトに負けたところで両目をえぐりとられます。

こっから俺様王子様で強気だったホルスがすっかり酒飲みの隠居生活になってしまうわけだけど、なんやかんやで片目をベックに取り返してもらい戻すホルス。

 

眼帯めっっっっっっちゃかっこいいじゃん!!!!!!!!

 

両目を覆っていた黒い布を捲くりあげて片目を入れる動作がなんというかびりびり来ました。片目でいる時間が一番長いので、眼帯萌えの方がいらっしゃいましたら是非。

 

感想を検索しているとお気に入りのシーンでよく見かけるのが天動説を表した太陽神ラーとその船。

キングオブエジプトでは、まな板のような真っ平らなエジプトの周りをファンタジーRPGに出てきそうなかっこいい造形の船に乗った太陽神ラーが太陽を引き連れつつ、闇の化物アポピスと戦って昼と夜が訪れています。

 

その太陽神ラーがホルスのおじい様で結構なんでもできるチート能力者。

ラーおじいちゃんにホルスが頼みごとをするときの「じいさま」呼び、中村悠一ボイス、可愛さ余りまくってますよ!

 

ベックに恋人ザヤがいるように、ホルスにも恋人の愛の女神ハトホル姐さん(CV沢城みゆき)がいるわけですが、

ハトホルの生地少なめの衣装に文句を言いつつ、池の中を歩きにくそうにしてるハトホルをお姫様抱っこするものの、嫌味を言われたからって水に落としちゃうホルス。

陸地にあがるときにハトホルに手を貸そうとするのにあしらわれちゃうホルス。

この2人のやりとりがもうほんと可愛いです。

 

 

続いてこれたぶんW主人公だったんでは?っていうホルスとベックの関係について。

 

 

2回目を観よう!って思ったのはこの2人に大いに萌えたのが一番の理由です。

 

神様は信じないけど、ザヤを守るために奪われたホルスの目を取り返し、ホルスに取引を持ちかけるベック。

親が死んで目も地位も恋人も奪われたところに、ちっぽけな人間から取引を持ちかけられたホルス。

 

首をしめちゃうほどの殺伐なところからスタートしたこのコンビ…いいぞ…

 

お互いにお前なにやってんだよ!もっとちゃんとやれよ!みたいに文句を言いつつも敵を倒したり助け合ったりして、ちょっとずつ信頼度があがっていく2人ですが、やっぱりそう上手くはいかないもので。

 

好きなシーンは色々あるけれど、終盤のホルスの台詞

「魚釣りとしゃれこもうか」

今までベックに対して神様の威厳を示していたり、騙していいと思っていた態度が崩れ、ベックが教えてくれた戦い方を、ベックを信じて戦い始めるんだな、っていうスタートな気がして胸に響きます。

 

 

ラストはドラゴンボールZのセル編みたいなことなのかな?いろんな突っ込みどころがありますが、すっきりさっぱり終わります。できれば続編が見たいけどもどうだろう…

 

書ききれなかったけど、セトもちょっとおねえ気味なトト神も、造形にときめく仕事人アヌビスも、だいたいお前のせい?ラーおじいちゃんもキャラ濃くて最高です。

 

 

考えるな!感じろ!めっちゃおもしろいぞキング・オブ・エジプト!

(でもあんまり期待せずに観に行ってくださいね…!)

 

私はあと字幕と吹替1回ずつは観に行こうと思います。